『死刑台の上のイヴと電気箱の偶然の出会い』

 

王子の子供が天使に祝福される時、
女王はパンドラの箱によって解き放たれたドラゴンに
噛まれ命を落とすだろう。


フライヤーデザイン:牛尾敬子

「イヴの入る箱」 、「電気を大切に」 、「蜘蛛女のミス殺人事件」の三つの短編が女王にまつわる予言に翻弄されながら、偶然の出会いを果たす。それは、クリスマス公演に相応しい奇跡の出会いか、それとも悪夢の出会いか。
この脚本の一部には、拙作『イヴの入る箱』(2005)が使われてます。そちらについては、左の作品一覧から イヴの入る箱(2005)をごらんください。
本公演は2016年12月22日から、the 8th gallery@目黒CLASKA(学芸大学)にて上演。