cube united works 1st report

『★BINGO』

(ビンゴ)

ビンゴに託した「選択」の悲劇。僕らの頭上でビンゴが回り、小さな玉が落ちて来る。小さな玉がたくさん落ちて、最後にアタリが落ちて来る。その時まではシット・コム。そこから先は・・・。

フライヤーデザイン:武田英志
2003年3月にSPEAKER370がcube united worksに名を改め最初の公演用に書いた脚本です。『コントローラー370』と同じ未来のある一室が舞台のシチュエーションコメディにバイオエオシックス(生命倫理学)の「100人の命を救うためなら1人の人間を殺しても許されるか?」という絶望的な問いかけを突き付けた変わった作品です。